地元に根付く街の眼鏡屋
May 20, 2008 @ 03:01
by Yukari Iki


モスコットは4世代に渡りモスコット家がニューヨークのロウワーマンハッタンで経営してきた老舗眼鏡専門店。
90年に渡る時の流れの中で、地元に根付く眼鏡店舗として、NYの人々はもちろんのこと、
その時代背景を象徴する人々のビジネス及びプライベート上でも愛用されてきました。
そんな街の眼鏡屋モスコットの歴史を感じさせてくれるエピソードを
お問い合わせの多いモデルLEMTOSHの誕生秘話としてご紹介します


ウェリントン型のモデルであるLEMTOSH (レムトッシュ)。
かつてNYに存在したTart社の、Arnellとフォルムが一緒なのでは?
というお問い合わせを受けましたがそれにはちょっとした裏話が存在します。
LEMTOSH とARNELLは元は同じデザインから始まりました。
Tart社のオーナーで会ったJulie Tart氏が、
モスコットの3代目、現当主のケニーの父親と親しい仲にあり、
沢山のデザインをモスコットに持ち込んだのがきっかけです。
ARNELLが生まれた当時、ブランディングやエクスクルーシブといったものは存在しなく、
同じデザインのものを両社が同時に生産することになりました。


LEMTOSHは再生産開始時から工場の変換を数度経験し、その都度色、形状に変化があります。
今回、日本で販売を開始するにあたり、発表当初の形状になるべく戻せるよう新たな工場での生産となりました。
当時の姿を再現できる体制でなかった旧工場製より、
格段にオリジナルに近いフォルムを取り戻せたと思っております。
***
モスコットが誇るデザインは長い歴史の中で培われた普遍的なものです。
だからこそ今回日本初上陸にあたり、
モスコットの特徴を表した5種類のラインアップ全てをご用意させて頂きました。
ちなみにここ日本ではLEMTOSHが一番注目を集めておりますが、
本国アメリカで最も人気があり売れているのはNEBB(ネブ)です。
お客様には是非製品を取り扱い店舗にて実際に商品を見て触れることで
ご自分に一番似合うスタイルの眼鏡を是非選んでいただけたらと思っております。
モスコットに関するお問い合わせは:
moscot@guthrie.co.jp