インテリアチーム in NY:"Roman & Williams"

by Yukari Iki

  1. Photo1:エントランスのOfficeサイン
  2. Photo2:廃墟で1枚だけ残っているのを見つけたといういい感じに朽ちている風合いの木材にゴツいドアノブ。今はOfficeのメインエントランスのドアとして使われている。1枚だけ見つけたこの風合いを真似て、あえて使い古したように製作されたドアがオフィス内にて使用されている。

Roman & Williams (ローマン&ウィリアムス)
http://www.romanandwilliams.com/

元々ロサンゼルスはハリウッドにて、映画のセットをデザインし製作していた二人。
軽く数十本の映画の内装を製作している中で、出演者や監督や関係者らに
その映画内で演出された雰囲気をプライベートの自宅でもお願いしたいという要望が増えたため、
製作して数ヶ月したらなくなってしまうセットデザインから、
永遠に残る内装設計への道へ自然とすすんでいくようになったのがここ4−5年の話。

NYに拠点を移した4−5年たった今、エースホテルNYC全体の内装を手掛けることに。


下記画像は、今回私がお邪魔させてもらった彼らのオフィスの様子。

  1. Photo1:光がさんさんと入るこじんまりとしているけれども、なんともシックともいえるしカジュアルともいえる心地よいオフィス。
  2. Photo2:このパーティションも彼らがひいきにしているアンティーク家具屋がたまたま撤去した建物から拾ったというパーティション。エースホテルのオーナーであるアレックスは、彼らのOfficeでこのパーティションをみて、「NYCのace hotelのデザインを彼らに頼みたい」と即座にお願いしたという。

  1. Photo1:インスピレーションとなる様々なものが思いつくままに貼られている
  2. Photo2:映画セットを製作していた時代は全てが手書きのパースで表現。今でもコンピューターに頼らず全体の雰囲気は手書きで行う。

  1. Photo1:映画のセット設計製作時代のみならず、内装設計を主に手掛けるようになった今に至っても、全てはこの二人の趣味趣向が全ての物件に表現されている

そんな彼らが手掛けたニューヨークのエースホテルのロビーはこんな感じです。

そして1Fに入るストンプタウンコーヒーも、レストランも、彼らによって設計されています。
(ストンプタウンコーヒー&レストランは10月オープン予定)

  1. Photo1:エースホテルNYCのロビーの様子